Wilson's Field Notes

提供:Don't Starve Wiki
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Wilson's Field Notes(ウィルソンの手記)とは、昔のDon't Starveのウェブサイトに掲載されていたブログの連載記事です。開発者であるケビンによって2012年6月から3話分の記事が投稿されており、いずれも内容はウィルソンのサバイバル生活を彼自身の視点で記録したものとなっています。ただしブログはサイトリニューアルをもって削除されたため、これが公式設定として正式に採用されたものであるかどうかは不明となっています。

New Tools(新たな道具)

(投稿日:2012年6月25日)

New Tools Field Note.jpg

僕は科学者だ、労働者じゃない!僕はかつて、この強靭な精神をもってあらゆる物の研究に没頭していた。穴も掘らず、木も切らずにね。しかしそれは壁も屋根もあったおかげでの話。まずはこれからの暮らしを考えよう。

そこらに転がっている枝と小石を使って簡単な道具をいくつか作ってみた。これを使えば大抵の作業は素手で行わずに済むだろう。額に汗する生活を送る羽目になるだろうがね…。

Beefalo(ビーファロー)

(投稿日:2012年7月5日)

Beefalo Field Note.jpg

本日、ウサギの狩りをしていると獣の群れに出くわした。やつらに気付かれた時僕はしまったと思った…が、向こうは大したリアクションもなく食事を再開した。

ビーファローはいつも何かしら食べており、食事が済めば消化を妨げぬようゆったりと過ごす。群れは筆舌に尽くし難い悪臭を放つが、「フン」は少量でも素晴らしい有益性を持つ。

ウサギを食べるのにも飽きてたことだし、代わりに今夜はビーファローでも狩ってみようか。やつらはまるで警戒心というものがない。獲物にはうってつけだ…。

Meat Effigy(身代わり人形)

(投稿日:2012年7月31日)

Meat Effigy Field Note.png

かつての慣れ親しんだ環境に比べて、今の生活はいささか厳しすぎる。身を取り巻くありとあらゆるものが僕を排除しにかかって来る。あるいはエサにしようとしているのかな、それかもっと最悪な…。こんなの大学院と同じぐらいサイテーだ!

この世界を生き抜くためには、かなり過激な事もやってのけるぐらいじゃなきゃ駄目だ。それなら僕だって過激な科学者さ!大丈夫大丈夫…。僕はまず、肉を詰めた木製の人形を作成すれば攻撃を受けて死んだ時の保険になるのでは、と考えた。これは科学コミュニティの間ではよく知られた手法である。

さらにここに僕の髭を混ぜれば…怖い物無しさ!