ユーザーブログ:Manaten/Stone Fruit を Bush から育てる場合と Sprouting から育てる場合の違いなど

Return of Them アップデートで追加された Stone Fruit Bush は3日ごとに Stone Fruit を3つずつ収穫することができ、 Stone Fruit を採掘することで65%の確率で Ripe Stone Fruit が、34%の確率で石が入手できます。簡単な石の量産方法であると同時に、 Ripe Stone Fruit も大量に取れるため、直接食べれるキャラクターは直接食べてよし、野菜判定なので Pierogi の材料にするもよし、腐りやすいので Rot (=燃料、肥料)にするもよしの万能な食品です。 Werepig に与えて Manure を大量生産したり、 Beefalo の餌として(26個程度で満腹になります)用いるのもおすすめです。

Sprouting は次第に Bush と変わらない姿になる

加えて、採掘時に1%の確率で Sprouting Stone Fruit が出現し、これを植えることで Stone Fruit Bush の自体も増やすことができてしまいます。 Sprouting Stone Fruit はBushになるまで時間はかかりますが、Bushになったあとは通常と同じように Stone Fruit を収穫できます。さらに、 Sprouting から育てる場合にはいくつかのメリットがあります。

Sprouting から育てる場合のメリット

枯れない

わかりやすく交互に植える

Stone Fruit Bush は Lunar Island に自生するものを掘り起こすことで最初の木を入手できますが、このとき掘り起こすことでアイテムとしての Stone Fruit Bush となります。このアイテムとしての Stone Fruit Bush は地面に植え直したとき枯れた状態となるので、肥料を与えることで再び Stone Fruit を生成するようになります(おおよそ3日おき)。ただし、 Stone Fruit を3回収穫すると再び枯れた状態となってしまい、肥料を与える必要があります(この肥料は余った Ripe Stone Fruit を Rot にしたもので良いので、それほど手間のかかる作業ではないですが)。対して、 Sprouting Stone Fruit から育てた Bush は、何回収穫しても枯れることはありません。

画像のように、 Stone Fruit Bush と Sprouting Stone Fruit を交互に植えてみます。

それぞれ3回収穫した場合。Bush を植えて育てたものだけ枯れてしまう

3回ずつ収穫すると、次の画像のように、 Bush から育てたものは枯れてしまうのに対し、 Sprouting から育てたものは枯れません。おそらく Lunar Island に自生するものと同じ状態になっていると考えられます。この状態から一回掘り起こして植え直すと、枯れるようになってしまいます。

病気にならない

長時間放置すると、 Bush を植えたものはすべて病気になってしまうが、Sprouting から育てたものは無事

Stone Fruit Bush も他の植物と同じく、病気になる植物ですが、 Sprouting から育てた場合は病気になることもありません。先程の交互に植えた Stone Fruit Bush を長時間放置すると、画像のようにきれいに病気のものとそうでないものに分かれます。自身が病気にならないだけでなく、感染することもないようです。

夏にしおれるが、枯れるわけではない

夏になると Sprouting から育てた場合でもしおれてしまう

他の多くの植物と同じく、 Stone Fruit Bush も夏に暑さで収穫できない状態なります。これはたとえ Sprouting から育てた場合でも同様です。画像は先程の交互に植えた Stone Fruit ですが、 Bush を植え替えたものも Sprouting から育てたものも一様に収穫できない状態になっていきます。

夏にしおれた場合も、枯れた場合と同様に肥料を与えることで復活できる

このとき、枯れている見た目になり、枯れている場合と同様に肥料を与えることで復活させることができます。

Ice Flingomatic で氷を与えると、暑さでしおれたものは復活するが、枯れたものは復活しない

Sprouting から育てたものでもこの状態になるため、一見枯れてしまい、以後 Bush から育てたものと同様に3日に一回枯れるようになってしまう( Bush から育てた場合と同じになってしまう)のではないかと心配になりますが、どうやら見た目が一緒なだけで｢枯れている｣状態と、｢暑さでしおれている｣状態は内部では全く別のようです。それを証拠に、画像のように Ice Flingomatic を使うと、暑さでしおれたものは復活するのに対し、3回収穫して枯れたものは復活しません。また、しおれたものは夏が終わると自然に復活します。もちろん、 Sprouting から育てたものは復活後何度収穫しても枯れることはありません。

これらの性質から、Sprouting から育てた Stone Fruit Bush はより快適に利用することができます。最初は Lunar Island から Bush を植え替えたものを育てることになるでしょうが、最終的にはそれらも全て Sprouting から育てたものに置き換えてしまったほうがよいです。見分けがつかない場合は、枯れたり病気になったものを植え替えればよいです。

Stone Fruit についてその他の豆知識

おまけで Bush から育てた場合と Sprouting から育てた場合に共通する豆知識を記載しておきます。

冬や暗闇でも育つ

Stone Fruit は冬でも成長する

他の植物と違い、冬や光の差さない洞窟でも Stone Fruit Bush は実をつけます。冬に安定して食料供給できるのも Stone Fruit の強みと言えそうです。

遺跡でも成長する

なんと Atrium でも成長する

なんと、 Ruin のど真ん中や Atrium でも Stone Fruit Bush は実をつけるようです。これらのバイオームでは食料調達もしづらいので、長期滞在する場合は便利かもしれません。

たくさん採掘する場合は10個ずつのスタックにGunpowserを使おう

Gunpowderで10個までのスタックなら一気に採掘できる

Gunpowder を使うと、10個までのスタックなら一度に破壊することができます。10個以上のスタックも10個ずつのスタックにして Gunpowder の範囲内に並べることで一気に採掘することができます。たくさん Stone Fruit を溜め込みすぎてしまった場合はこの方法が便利です。