Poison
Poison(毒)はダウンロードコンテンツ「Don't Starve: Shipwrecked」で導入されたシステムです。プレイキャラが毒を持つモブから攻撃を受けたり毒を出す危険物に触れると毒状態となります。毒になると3日間ゆっくりと体力と正気度が減っていきますが、解毒剤を使えば治せます。毒腺を直接使用することでも治せますが75ダメージを受けてしまいます。ただしプレイヤーの体力が80を下回っているとダメージ量は死なない程度に減少し、5を下回っているとダメージは0になるため毒腺の摂取で死ぬことはありません。
毒の影響は時間が経過するごとに悪化していきます。初めのうちは毒は10秒に1ダメージ与える程度ですが、2日目からは与えるダメージ量も頻度も多くなっていきます。正気度は1分で6減少しますが、時間経過で増えることはありません。また満腹度が減るスピードが通常より20%減少します。
以下は時間経過によるダメージ量と頻度の違いです:
経過時間 | ダメージ | ダメージ頻度 |
---|---|---|
< 1日 | 1 | 10秒 |
< 1.75日 | 1.5 | 10秒 |
< 2.25日 | 2 | 10秒 |
< 2.7日 | 2.5 | 9秒 |
< 2.9日 | 3 | 7秒 |
>= 2.9日 | 4 | 5秒 |
有毒な敵と戦うときは貝殻の鎧か角付きヘルメットを装備すると毒を防げます。また、ガス清浄機は毒ガスを防ぐことができます。なお、WX-78は毒状態にならないためこのような対策は必要ありません。
毒はモブにもかかります。徐々にダメージを与える他、動くスピードを25%遅くすることができますが、倒したときにドロップする食料アイテムが半分腐った状態になってしまいます。モブの毒は2分で治ります。
Hamlet
ダウンロードコンテンツ「Don't Starve: Hamlet」でも毒システムが導入されています。サソリの針攻撃に加え、新たな感染経路として塊根のような毒物を食べることでも毒にかかるようになりました。毒を治す方法としては希望の井戸で願いを叶える、魔法の水を飲む、Poison Balmを使う(ワームウッド限定)の3通りがあります。
感染源
オブジェクト | 名前 | 種類 | 防護アイテム | DLC |
---|---|---|---|---|
Poisonous Hole | ガス | |||
Poison Mosquito | 物理攻撃 | か | ||
Poison Snake | 物理攻撃 | か | ||
Spider Warrior | 物理攻撃 | か | ||
Stink Ray | ガス | |||
Yellow Crocodog | 物理攻撃 | か | ||
Scorpion | 物理攻撃 | 無し | ||
Poison Dartfrog Legs (生・調理済み両方) |
食料 | 無し | ||
Tuber (生・調理済み両方) |
食料 | 無し |
トリビア
- 6体の毒を持つ生物のうちSpider WarriorとScorpionだけは自身も毒にかかります。
- 「Hang Ten」アップデート以前は毒状態のモブが落とす食料はほぼ腐りかけであり、ドロップ後まもなく生ゴミとなっていました。
- 「Seas the Day」アップデート以前は解毒剤を使うまで毒状態が永遠に治らない仕様でした。
バグ
- 貝殻の鎧か角付きヘルメットを装備してPoison Dartfrog LegsやTuberを食べても毒になりません。
- Gameplay
- Venomous
- Health Loss
- Sanity Loss
- Hamlet