Removed Features
この記事はゲームから削除された、もしくは実装されなかった内容について記述されています。参考程度にお読みください。 |
この記事ではDon't Starve及びDon't Starve Togetherにて実装された要素のうち、現在は削除されているものについてまとめています。
- ゲームファイル上で存在を確認できるものの、実際には実装されていない要素についてはUnimplemented Featuresをご覧ください
Barrel
Barrel(タル)は洞窟におけるSplumonkeyの発生ポイントとして使用されていた建造物です。後にA Moderately FriendlyアップデートをもってSplumonkey Podに差し替えられました。ハンマーで壊すと洞窟バナナ2つ、肥やし2つ、そしてまれにノーム人形をドロップします。(Spawn Code:"monkeybarrel"
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Bonfire
Bonfire(大きな焚き火)はブタの発生ポイントとして使用されていた建造物です。後にブタ小屋に差し替えられました。夜になると自動的に稼働する仕組みですが、炎は光源として機能しません。また、炎の有無に関わらず食料を焚き火の上に合わせることで調理することが可能です。(Spawn Code:"bonfire"
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Deadly Feast
Deadly Feast(死の晩餐)は削除された食料アイテムで、食べるとほぼ全てのキャラクターが命を落とします。アドベンチャーモードを途中で棄権するためのアイテムとして使用されていました。
Gemology Tab
Gemology(宝石学)は宝石を使用したアイテムを作成するクラフトタブです。Life Giving Amulet、Chilled Amulet、Nightmare Amulet、The Lazy Forager、Fire Staff、Ice Staff、Telelocator Staff、Star Caller's Staff、Telelocator Focusがこのタブに含まれていましたが、後にこれらのアイテムはMagicタブとAncientタブに振り分けられ、Gemologyタブは削除されました。
Importing
Doorway to Adventureアップデート以前、Steam版Don't StarveではSteamのゲームフォルダにセーブデータのバックアップをとることが可能でした。現在その機能は削除されています。
Jury-Rigged Portal
Jury-Rigged Portal(間に合わせの門)はDon't Starve Togetherにおいて自然発生する建造物です。新しくプレイヤーがサーバーに入室する時のスタート地点兼ゴーストプレイヤーの復活地点(Endless Modeのみ)として扱われていました。
間に合わせの門はDon't Starve Togetherの要素で一番最初に紹介されたオブジェクトです。告知用の公式コミックにて門が稼働し中からキャラのシルエットが現れるシーンで登場します。後のCyclum Puzzlesでは、この門はMaxwellがWilsonに作成を指示し、自らも手伝いをしていたことが明らかになりました。そしてDSTのアーリーアクセス終了をもって門はチャーリーに壊され、Florid Postern(華のある門)へと作り替えられました。(機能はどちらも同じです)
Wilson building a Jury-Rigged Portal in the comic that announced Don't Starve Together.
Wilson and Maxwell building the Portal in the Cyclum Puzzles.
Long Pig
Long PigはHuman Meatとも呼ばれる食料アイテムで、いわゆる人肉を指します。もともとDon't Starve Togetherにてプレイキャラが死ぬとドロップするアイテムでしたが、あまりにも残虐であるとされたため削除されました。(しかしデータ自体は未だゲームファイル内に残ったままです。)スタック数は20、消費期限は6日で、食べると満腹度が12.5回復しますが体力は20、正気度は33減少します。(Spawn Code:"humanmeat"
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Cooked Long Pig
Cooked Long Pig(調理済みの人肉)は焚き火や野外炉で人肉を調理することで得られます。消費期限は10日で、食べると満腹度が18.75回復しますが体力は3、正気度は20減少します。(Spawn Code:"humanmeat_cooked"
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Long Pig Jerky
Long Pig Jerky(人肉ジャーキー)は人肉を乾燥棚で1日干すことで得られます。消費期限は20日で、食べると満腹度が25回復しますが体力は3、正気度は15減少します。(Spawn Code:"humanmeat_dried"
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Malfunctioning Novelty Ride
Malfunctioning Novelty Ride(崩壊した変な乗り物)はShipwreckedにおけるセットピースの一部です。陸上のバイオームに存在し、乗り物のそばには骸骨がころがっています。Seaworthyの仮バージョンといった役割を持っていましたが、Wilbur Vs. The VolcanoアップデートをもってSeaworthyに置き替えられました。
Note
Note(メモ)はパズルの一部として使われたアイテムです。2014年5月1日に鳥が落としたメモを読むとキャラクターが座標を呟きます。(座標は全17種類)この座標を特殊な地図に当てはめ、謎を解く事で次のパズルへ進むことができ、最終的に全て解くとDon't Starve Togetherリリースのヒントが現れるというものでした。他の用途としては燃料にしか使えません。
座標一覧:
1 (-16, 16) | 7 ( -4, -8) | 20 (-22, 1) | 60 ( 6,-23) |
2 (-22, 9) | 8 ( 20, -2) | 30 (-10,-16) | 100 (-14, 16) |
3 ( 10,-16) | 9 ( 2, 20) | 40 ( 16, -2) | 300 (-6, 13) |
4 (-11, -4) | 10 (-13, 8) | 50 ( 13, -7) | 400 (-18, 6) |
5 ( 6, 2) |
コンソールでメモを調べると、コード末尾に「It's Greek to me.(ちんぷんかんぷんだ)」という一文がつきます。(これもパズルのヒントとなります)
Research Points
メイン記事:Research Points List
Research Points(リサーチポイント)は新たなクラフトレシピをアンロックするためのシステムです。アイテムをサイエンスマシンまたはアルケミーエンジンに捧げることでそのアイテムに応じてポイントが貯まる仕組みでした。このシステムはInsanity!アップデートをもってプロトタイプ作成によるアンロックシステムに置き替えられました。
Road Turf
Road Turfは道路をピッチフォークで掘り返すことで得られるターフアイテムです。他のターフと同様に何も敷かれていない地面に設置することができ、この上を歩くと移動速度が上昇する仕組みでした。1つのインベントリにつき10個スタック可能で、45/90秒分の燃料となります。現在は道路を掘り返すことはできなくなっており、アイテムも同様の効果を持つCobblestonesに置き替えられました。
Speargun
- ゲームで実装済みの武器についてはSpear Gunをご覧ください
SpeargunはShipwreckedで追加された遠隔武器です。後にRelease the Quacken!アップデートをもってSpear Gunに差し替えられました。Fightタブから選択でき、作成にはサイエンスマシンが必要です。材料は貝殻1つ、竹3つ、クラゲ1つになります。ダメージ量は100。1つのインベントリにつき20個スタック可能で、1回のみの使い切りアイテムでした。(Spawn Code:"speargun"
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Poison Speargun
Poison SpeargunはSpeargunに毒攻撃を付加したものとなります。材料は貝殻3つ、竹1つ、毒腺1つになります。ダメージ量は100、かつ対象を毒状態にします。(Spawn Code:"speargun_poison"
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Obsidian Speargun
Obsidian SpeargunはSpeargunに炎攻撃を付加したものとなります。作成には設計図もしくはBrain of Thoughtを使用する必要があります。材料は貝殻3つ、竹3つ、黒曜石1つになります。ダメージ量は100、かつ対象に着火します。(Spawn Code:"obsidianspeargun"
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Sticky Webbing (Item)
- ゲームで実装済みのオブジェクトについてはSpider Denをご覧ください
Sticky Webbing(ねばねばのクモの巣)はSpider DenやSpilagmiteの周囲に敷かれているクモの巣の地面をピッチフォークで掘ることによって得られるターフアイテムです。1つのインベントリにつき10個スタック可能で、45/90秒分の燃料となります。現在はこのアイテムは削除され、クモの巣をピッチフォークで掘り返す事もできなくなりました。