Guides/初めての越冬

提供:Don't Starve Wiki
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Icon Book.png この記事はやや限定的かつ主観的な意見が含まれているかもしれません。
閲覧の際は全てを鵜呑みにせず、適宜内容を汲み取るよう心掛けて下さい。

これはDon't Starve最初の難関である冬(Winter)を越すためのガイドです。Reign of Giantsの要素も可能な限り記載します。Don't Starve TogetherShipwreckedの要素は省きます。序盤のガイドは初心者向けガイドをご覧ください。

初心者向けということで極力戦闘を行わず、難しいテクニック等も使用せずとにかく越冬することを目標とします。またワールドのセティングはデフォルトとし、夏からスタート(Reign of Giantsでは秋スタート)して21日目から冬が始まり、36日目に冬が終了として記述します。

冬の注意点

冬に入る前に作っておくべきもの

序盤の進め方は初心者向けガイドをご覧ください。まずは冬に入る前に以下の物を作っておくべきです。

ベースキャンプ

冬を越すために適したベースの場所はBeefalo.pngビーファロー(Beefalo)Rabbit.pngウサギ(Rabbit)がいるサバンナ(Savanna)バイオームがおすすめです。 ここを選ぶ理由は、BeefaloからImproved Farmの材料となる肥やし(Manure)を定期的に落とすことと、猟犬(Hound)など厄介な敵をなすりつけることで楽に対処できること。また、Rabbitからは小さな肉(Morsel)を手に入れることができるからです。

Beefaloは発情期があるためある程度離れた場所にベースを作りましょう。

凍え対策

まずThermal Stone.pngサーマルストーン(Thermal Stone)必ず作りましょう。これがあればFreezingで死ぬことはまずなくなります。
材料に石(Rocks)を10、フリント(Flint)を3、つるはし(Pickaxe)(使いかけでもOK)で作れます。できれば冬に入る前に作っておくべきです。

しかしThermal Stoneだけではあまり長くは持たないので、防寒具の中で作りやすくコストが安価で性能も良いWinter Hat.png冬用の帽子(Winter Hat)を作るといいでしょう。これは凍えるまでの時間を遅らせることができます(防寒度120)。材料に糸(Silk)を4つとビーファローの毛(Beefalo Wool)4つで作ることができます。
もしSilkがなくてどうしても作れない場合はRabbit Earmuffで代用しましょう。

Thermal Stone焚き火(Campfire)野外炉(Fire Pit)など熱源の近くにいることで温めることができます。ただしBackpackの中に入ってると温まりません。もしベースから離れているところで凍えそうになった場合はCampfireを作るかたいまつ(Torch)で木を燃やすとThermal Stoneを温めることができます。燃えている木はCampfireより早く暖めることができますが近づきすぎるとダメージを受けるうえ、周りに引火する可能性があるので注意しましょう。

食料の確保

おすすめはCrock Potを使ったMeatballs.pngミートボール(Meatballs)を作ることです。効率がよく材料が手軽で、小さな肉(Morsel)モンスターの肉(Monster Meat)などのMeats.png肉類(Meats)1つとベリー(Berries)や農場から採れるVegetables.png野菜類(Vegetables)Fruits.png果物類(Fruits)などを3つで作れます。Reign of Giantsであれば、残りの3つに氷(Ice)バーチナッツ(Birchnut)も使用できます。材料の詳細はMeatballsの項目をご覧ください。

重要なのは冬に入る前にどれだけBerriesImproved Farmで材料を確保できるかです。Morselの供給元のRabbitは冬でも出現しますがBerry Bushや農場の野菜や果物は冬に入ると成長しなくなるためです。Berry Bushは10株ほど、農場は6つほど早めにベースに作っておくと良いでしょう。

正気度の確保

正気度(Sanity)睡眠(Sleeping)をとることで回復するのがベストです。冬は夕方・夜間が長いためSanity損失が多くなるので夜をスキップするために睡眠をとりましょう。Silkに余裕があればテント(Tent)、なければワラ巻き(Straw Roll)を作りましょう。ただし満腹度(Hunger)を多く消費することには気をつけてください。

危険な敵の回避

まず季節問わず襲ってくるHound.png猟犬(Hound)対策として、ベースに選んだSavannaBeefaloの群れの周りをぐるぐる回ってなすりつけることで簡単に対処できます。夜に襲われた場合に備えてTorchを常に持っていることと、群れの近くにFire Pitを作っておくとよいでしょう。ベースから離れてる時に襲われないように襲撃前のうなり声を聞き逃さないようにしましょう。どうしても戦いから逃れられない場合は意を決して槍(Spear)木の鎧(Log Suit)で応戦しましょう。

MacTusk.pngマックタスク(MacTusk)親子率いる狩猟団は冬にのみ現れる非常に危険な攻撃的なモンスターで、一度交戦状態になると振り切るのは難しいため絶対に近寄らないようにしましょう。これらはWalrus Camp Winter.pngセイウチのキャンプ(Walrus Camp)から出現します。キャンプの位置はマップ上でも表示され、冬に入る前でも位置の確認はできます。冬以外ではWalrusCamp1.pngのように表示されます。

Pengull.pngペンギンカモメ(Pengull)は中立的な生物で、基本的にこちらが手を出さないかぎり襲ってきません。絶対に間違って殴ってしまわないようにしましょう。敵対してしまうと周囲のPengullが一斉に襲ってきてあっという間になぶり殺されてしまいます。また冬が終わる3~4日前(31日~35日辺り)、彼らの寿命が尽きる前は攻撃的になり襲われるので近寄らないようにしましょう。

冬で最も危険で越冬を難しくしているのがボスクラスのモンスターであるDeerclops.pngディアクロップス(Deerclops)です。Deerclopsはだいたい冬の中盤(26日目)過ぎたあたりから出現する可能性が出てきます。出現する前兆として 公式トレーラー の(1:55秒あたり)ようなうなり声を発します。この声が聞こえたらすぐにベースから離れてください。さもないとベースの建造物を全て破壊し尽くしてしまいます。対策としてDeerclopsはプレイヤーのいる一定距離に出現するため事前にベースから離れた場所でスポーンさせ戦わずに放置する方法です。選択肢として近くのWorm Hole.pngワームホール(Wormhole)を通り遠方で出現させ、すぐに戻るという手段がお手軽です。ただし行き来のためのSanityを合計30消費する点に注意しましょう。また出現するときは夜間である時が多いためTorchなどの光源を常に持っておくべきです。Deerclopsは冬が終わるとともに消滅します。

ゲームガイド
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