Guides/Reign of Giantsについて
この記事はやや限定的かつ主観的な意見が含まれているかもしれません。 閲覧の際は全てを鵜呑みにせず、適宜内容を汲み取るよう心掛けて下さい。 |
はじめに
この記事はダウンロードコンテンツ『Reign of Giants (RoG)』の世界でいかにして飢えずに生き抜くかを紹介するものです。普段私は記事にコメントを付けるだけでしたのでこういった物を作成するのは初めてです。色々とミスがあったらすみません。もし何か間違いを見つけた、もしくは別に良いアイデアがあるのならぜひここに書き込んでください。また、このガイドはRoGの内容に沿って紹介していますが、中には無印の方にも通用する方法が書かれています。 私自身Don't Starveはそこまで上手というわけではありません。(これまでで一番長く生きた期間は160日とちょっとです。特に資源などの設定はいじっていませんが、これでも十分に生きられると思います)また、私はPS4でプレイしているのでスクリーンショットを上げることができません。PC版はたまにプレイする程度で、画像も1~2枚ほどしか上げられないと思います。なので、皆さんのスクリーンショットを自由に上げて下さいね。 ― 翻訳元:英語Wikiガイド「Guides/Don't Starve in Reign of Giants」の記事より
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キャラクター紹介
Don't Starveにはさまざまなキャラクターがおり、それぞれ長所と短所があります。(Reign of Giantsで使えるキャラ数は合計11人です)この項目では各キャラごとの特徴とそれを活かした戦略について紹介したいと思います。
※注:このガイドはShipwreckedのキャラクターは取り扱わないので気を付けて下さい!また、私はまだMaxwellとWesを開放していないので2人についての更なる情報をお待ちしてます。もちろん他のキャラの情報も大歓迎です。
余談:キャラクターの名前はMaxwellを除き全て「W」で始まります。一部の間ではMaxwellの頭文字をひっくり返して「Waxwell」なんて呼んでたりします。
Wilson
正直に言って、私はWilson(ウィルソン)をあまり気に入っておらず、そこまで使用していません。イマイチ強みに欠けると言いますか。
彼はゲーム開始時点から使用可能なキャラクターです。唯一の能力は髭が生えることです。髭は伸ばすと防寒具となり、カミソリで剃るとMeat Effigyの材料となります。
髭の長さは全部で3段階あり、4日目で第1段階、7日目で第2段階、15日目で第3段階になります。それぞれ冬の間15秒、45秒、135秒間凍結までの時間を遅らせてくれます。またカミソリで髭を剃るとアイテムとしての髭がそれぞれ1、3、9個得られます。
Willow
Willow(ウィロー)は私のお気に入りキャラクターです。彼女は経験値をためることで解放される一番最初のキャラです。経験値は使用キャラが死ぬことで得られ、生きた日数が長ければ長いほど多くの経験値がもらえます。
彼女には自前のライターがあります。これを点けると小さな光源となり、また別のオブジェクトに着火することができます…が、これで食べ物を調理することはできません。(そりゃそうだ)用途としては松明と一緒ですが、こちらは耐久値が無制限のため資源いらずでいつでも使い放題です。夜にどうしても松明や焚き火を作る材料がないときはこれをつかえばCharlieからの攻撃を回避できます。
彼女の大きな特徴として、火が大好きなことでしょう。通常は燃えているオブジェクトに近づくとどんどん体力が減っていきますが彼女はダメージを受けません。よって猟犬などの敵対モブと戦うとき、燃えているものの中に誘導して焼き殺す…なんて戦法が使えたりするわけです。これは森に着火して大火事にしたとき効果絶大です。私はDeerclopsなどのボスモンスターを倒すときにこの戦法を使います。(ただし貴重な資源が燃えて無くなってしまうのでご利用は計画的に)
また彼女は火の近くにいるとSanity(正気度)が回復します。これは彼女の低い正気度の最大値と相性が良く、夜に焚き火の近くに立っていれば正気度の低下を無くすことができます。
ただ一つ欠点があるとすれば彼女は正気度が60以下になると "Tee hee"、"I made a fire"、"Oops."といった台詞とともに近くのものを燃やしてしまうところです。火自体は小さいですが近くに可燃物があるとどんどん燃え広がってしまうのでとても危険です。着火する相手が敵対モンスターであればまだ良いかもしれませんが。とにかくプレイヤーは彼女の正気度管理に十分気を配ってください。(特に正気度が下がりやすい春と冬)
Wolfgang
Wolfgang(ウルフガング)はとっても素敵なキャラクターですが、私はあまり使ってません。他のキャラと同様経験値でアンロックされます。彼は暗所恐怖症という設定で、暗くなると正気度が減る早さが他のキャラより多いです。ちなみにモンスターに近づいた時も同様です。
彼はHunger(満腹度)によって3段階の形態に変化します。
満腹度が100以下になるとWimpy Form(弱虫形態)になります。お腹が空いているため貧相で悲しそうな見た目をしています。体力は150HPです。敵に与えるダメージは満腹度によって0.5~0.75倍に減少します。移動速度も通常の90%に減ります。満腹度は通常より1~1.5倍の早さで失われます。
満腹度が100~225になるとRegular Form(通常形態)になります。これがデフォルトの見た目になります。体力は200HPです。敵に与えるダメージ及び移動速度は標準です。満腹度は通常より1.5倍の早さで失われます。
満腹度が225以上になるとMighty Form(最強形態)になります。この形態になっている時が一番強いです。より大きく強力な見た目になっています。体力は満腹度によって最大で300HPまで増えます。敵に与えるダメージは満腹度によって1.25~2倍に増加します。移動速度も通常の125%に増えます。ただし満腹度は通常より1.5~3倍の早さで失われます。
彼の欠点は暗闇とモンスターを恐れるところです。夜の間や地下にいる場合、もしくはモンスターの近くにいる場合正気度の減る早さが10%早くなります。正気度の管理が少し大変であるため、どうやったら正気度が回復するかを把握しておく必要があります。
※他のキャラのガイドについては現在作成中です。
基本的なシステム
あなたがまだDon't Starveをプレイしたことがないのなら、初めは疑問だらけで色々と混乱するでしょう。そうしたらまずはちょこっとだけWikiを参考にしてみましょう。他のページのガイドも覗いてみると、人によってプレイスタイルが違うことに気づくはずです。(もしかしたらこのページのガイドよりためになるかもね)
この項目ではDon't Starveにおける基本的なシステムについて解説していきます。あなたの助けになれば幸いです。
Hunger
このゲームで最も重要なのが食料です。なんといってもゲームタイトルがDon't Starve(餓死するな!)ですからね!
このゲームにはHunger(満腹度)とよばれるものがあります。画面右上にある黄色い胃袋のアイコンが目印です。背景の黄色がゲージを表しており、この黄色い部分が時間経過で減っていきます。何も食べなければ2日ほどでゲージが空になり餓死してしまうでしょう。(ゲージが空になった瞬間即死というわけではなく、空の状態だと体力がどんどん無くなっていき、ついには死に至るという感じです)食料確保は容易な事ではありません。ある程度の上達が必要です。
ゲーム開始時はまず周囲に植えられているベリーの茂みとニンジンを調べて食料を調達しましょう。より発展した方法としてBee Box(養蜂箱)、Farm(農業)、Drying Rack(乾燥棚)、Crock Pot(調理鍋)、Ice Box(冷蔵庫)あたりの記事もチェックしてみましょう。
Health
もちろんこのゲームではHealth(体力)も重要です。画面右上のハートマークのアイコンが目印です。背景の赤色がゲージを表しています。体力は他の生き物に攻撃された時や、モンスターの肉を食べた時などで減少します。体力は美味しいものを食べたり睡眠をとったり薬を塗ることで回復します。もちろん体力が0になると死に、ゲームオーバーとなります。あなたは体力を回復するアイテムやダメージを軽減してくれる防具を身に着けて自分の身を守っていかなくてはならないのです。Day & Dusk & Night
ゲーム内には「Day(昼)」「Dusk(夕方)」「Night(夜)」と3つの時間帯があります。昼は明るく、夕方は少し暗く、夜は真っ暗闇で何も見えません。画面右上に時計のようなアイコンがありますね?針の指し示す位置が今現在の時間帯を示しています。昼は黄色、夕方は赤、夜は青です。
ゲーム開始時は昼から始まります。チョウや蜂、ウサギが出てくる平和な時間帯です。この時間帯でできるだけ探索を行いましょう。昼の時間帯は夏で最も長くなり、冬で短いです。
夕方は昼より少し暗い時間帯です。プレイヤーはSanity(正気度)が5/分ずつ減少していきます。Sinkholeを開通させていればそこからBatiliskが出てきます。チョウ、蜂、ウサギは各々の住処へ帰っていきます。自分がベースキャンプから遠く離れているのなら夜になる前に戻っておくのが良いでしょう。まだ帰りたくないのなら遠征先で焚き火を作ってしまうのもアリです。夕方の時間帯は冬で最も長く、夏で短いです。
夜は光源がなければ本当に真っ暗闇で何も見えません。焦らないよう夕方のうちにあらかじめ焚き火や野外炉、松明などを作成しておきましょう。ずっと暗闇の中に居続けると姿の見えない敵(Charlie)から攻撃を受けてしまいます。この攻撃は夜間に限らず洞窟や遺跡の暗い場所にいることでも同様に行われます。夜は様々な動物が眠りにつきます。プレイヤーは明かりの近くにいれば正気度が5/分ずつ減少していきますが、真っ暗闇の中にいると50/分もの早さで正気度が失われていきます。ともあれ、事前に夜に対して準備を行っておかないと何もできません。「あなた自身」の正気度を保つように!
ゲーム開始時
ゲーム開始地点は後半ではそこまで大事ではなくなりますが序盤では結構大事です。まずベリーなど周囲にある物は全て拾っていきましょう。(それぞれ20個ほど集められれば十分です)ニンジンも食べ物なので取ってしまっても構いませんが、こちらはあえて残してしまうのも手です。地面に植わっている状態であればいくら時間が経っても腐らないので食料が確保しづらい冬や夏の間の非常食として使えます。ウサギは罠で捕らえることができますが、罠の材料に資源を食う上、序盤はウサギから採れる肉はいまいち効果が薄いので無理に捕らえることもないでしょう。(有効活用できるようになるのは調理鍋か乾燥棚を作成してから!)
あとは夏または冬が来るまでに十分に探索し、来たる季節に向けて十分に準備して下さい。次の季節が夏と冬どちらになるかはそれぞれスタートした時の季節によって違いますが、いずれも21日目に始まります。そしてその季節はあなたにとって大きな試練となるでしょう。
あなたは枝、草、木、フリント、岩石、ベリー、ウサギの巣などさまざまなものを見つけるでしょう。また、チェスバイオームではクロックワークモンスターに出会うでしょうがひとまず逃げましょう。後でギアや大理石が必要となった時、十分に装備が整ってから再挑戦しましょう。
ゲーム開始時に最優先に行うことは夜が来る前に草、枝、フリントを集め斧を作り木を切り倒し丸太を得ることです。これで焚き火を作成できます。どうしても斧が作れない場合は草と枝で松明を作りましょう。もしこの準備無しで夜を迎えた場合、暗闇に紛れてCharlie(夜のモンスター)に襲われてしまいます。最低限の資源はキッチリ確保しましょう。
もしインベントリがいっぱいになってアイテムが持ちきれなくなった場合はサイエンスマシンを設置してバックパックを作成しましょう。バックパックはサバイバルタブにあり、アイテムスロットが8つ増える優秀なアイテムです。(サイエンスマシンは複数設置しても良いので材料がそろい次第その場で作ってしまうのも良いでしょう)それか、チェスターを見つけましょう。
どこを拠点にするか
拠点を決める際に考慮することは、周りにモンスターと戦ってくれるモブがいるか(例:ビーファロー、ブタ)、再発生及び繁殖するするモブ(例:マックタスク、ブタ、ビーファロー)はいるのか、資源が豊富なバイオームが近くにあるか(例:岩石地帯、サバンナ等)などです。開始から2、3日ほど探索した時、あなたはおそらくマップの中央付近か、ブタの集落近くのサバンナに拠点を構えるでしょう。(ブタは夕方になると家に帰ります。戦闘中に夕方になった場合はこの限りではありません。満月の夜にウェアピッグに変身します。)
比較的有益な場所は落葉樹林バイオームです。ブタの集落がありますし、赤、緑、青いずれのキノコが豊富にあります。ブタは猟犬やクモなどのモンスターと戦ってくれますし、肉以外の食べ物を与えて肥料を得ることもできます。殺すと肉とブタの皮が手に入り、これらはフットボールヘルメットやジャーキーにして有効に利用することができます。
サバンナバイオームもオススメです。ここにはウサギとビーファローが住みついており、ビーファローはモンスターと戦わせるのにうってつけです。また、どちらの動物からも防寒具の材料となるアイテムを得られます。ただし気を付けてほしいのはビーファローは発情期になると近くにいる相手に攻撃を行うので、あまり群れの近くに拠点を置かないようにすることです。余裕をもって2~3画面分離れたところに拠点を作りましょう。
サバンナは草が豊富に生えていますので草の供給には困らないでしょう。ただし、枝や木が無いのである程度は他所から持ってくる必要があります。ウサギは正気度が40%を下回ると黒ウサギになり、殺すことでBeard Hair(髭)とNightmare Fuel(悪夢の燃料)をドロップします。いずれも魔法アイテムを作るのに便利です。通常、地図の真ん中から色んな道路が続いています。道路を利用することで移動が若干早くなり、石や金塊、丸太などの資源を集めやすくなります。
拠点を置くうえで完璧な場所とは、近くに広いサバンナとビーファローの群れ(ただし群れに近すぎないように)、岩石地帯、墓場(ただし満月の夜に幽霊が出るので近すぎないように)、砂漠、沼地があることです!…しかし、残念ながらそんな場所はまず見つかりません。あなたの世界では全ての物がそろっているとは限りません。もしくは必要な物がゲーム開始地点から遠く離れているかもしれません。分かっているかもしれませんが、理想を求めてフラフラしすぎるとかえって死を早めることになりますよ!
他のバイオームの特徴を挙げますと、沼は触手やマーム、クモなどのモンスターが多数存在し、互いに争うのでドロップアイテムを集めやすかったり猟犬が来た時に相手をさせることができます。ただしその分とても危険です。(Webberでプレイしている場合ならこちらから攻撃を仕掛けない限りクモに襲われません)
岩石地帯は石や金塊が豊富にあります。そこに住まうトールバードに猟犬の相手にさせても良いですし、殺すと肉が得られますが、トールバードもプレイヤーを攻撃しようとするので気を付けて下さい。トールバードの卵は優秀な食材でもありますが適切な方法で孵すことができます。(ただし赤ちゃんトールバードは育てるのに食べ物を必要としますし、大人になるとプレイヤーと敵対します。殺せば肉が手に入りますが、どっちみちあまりメリットを感じません)
砂漠はサボテンが植えられています。これは調理することで素晴らしい食料となります。 採取するときに6ダメージを受けますが防具を付けて採取すれば1ダメージで済みますし、これで調理済みのサボテンを食べると体力が1回復するので十分に元を取れます。
以上が大まかな特徴になります。どこに拠点を置くのがベストかを考えるのは難しいです。もし拠点に最適な場所を複数見つけたのであれば、まずは自分の身を守ってくれるモブや食料源の存在を中心に考えると良いでしょう。
ひとまず一番手っ取り早いのがビーファローやブタの近くに拠点を置くことです。資源も食料も十分に備わっています。他のバイオームを選り好みする必要はありません。岩石地帯は鉱石を採掘するのに便利でしょう、しかし食べ物がありません。沼も触手やマームの脅威がありますし、こちらも初心者にとっては安定した食べ物が望めません。それに比べればビーファローやブタは味方になってくれますし、肥料も落とすので他所からベリーの茂みなどを持ってきて植え替えるのに便利です。
全てのバイオームには少なからず利点と欠点があります。まず最優先で考えるべきことはそこで安定した食料を得られるかどうかです。あとは個人の好みです。沼が嫌なら別の場所を探せば良いし、上記で紹介したバイオームの特徴以外に何か自分で利益を見いだせたのならそれを利用してしまうのも自由です。ブタの集落の真っ只中に拠点を置きたいのであればそれも結構。正直微妙とも言える場所に拠点を置くとしても私は止めませんよ。猟犬の山の近くに拠点を置きたいですって?いってらっしゃい。
拠点に何を置く?
拠点にどういった設備を置けばいいのかって?ええと、まずは拠点を置くにあたって絶対にここだ!と思える場所を見つけてください。後から別の場所に拠点を移動させようとしても一度設置した設備を移動させることはできません。設備をハンマーで壊せば資材が半分戻ってきますが効率的ではありません。
良い感じの場所を決めたらまずは野外炉とサイエンスマシンを設置しましょう。いずれも作成のための資材を集めるのは簡単です。なぜ野外炉なの?焚き火じゃ駄目なの?と思われるかもしれませんが、焚き火を作るにはいちいち草と丸太を準備しなくてはいけません。そして序盤はなるべく無駄な浪費をしないでおきたいものです。一度野外炉を作ってしまえばあとは燃えるものさえあればなんでも投入して火を点けることができますし、同じ燃料でも野外炉の方が長く燃えます。それに最大火力まで火を大きくしても周りの可燃物に着火しません。
ではなぜサイエンスマシンが必要なのか?それはプロトタイプを作るためです。何か新しいアイテムを作るにはサイエンスマシンの近くでプロトタイプを作る必要があります。(例:バックパック、ショベル等)そして一度作ってしまえば後はサイエンスマシンがなくても好きな場面で自由に作成することができるのです。これの上位互換がアルケミーエンジンになります。近くにいることでより多くの、より便利なプロトタイプが作成できるようになります。(冷蔵庫とかね)
次に食生活を充実させるために乾燥棚や調理鍋を作りましょう!正気度及び体力を回復させる手段としてはテントや昼寝用の下屋で睡眠をとる方法がありますが、こちらを利用すると目覚めた時にお腹が空いてしまいます。最悪満腹度が0になり餓死してしまうので注意してください。睡眠も一苦労!
乾燥棚は食生活を補助します。いくつか拠点近くに設置しておきましょう。(割と場所を食うのでよく考えて)これに肉を干しておくことで普通に調理して食べるよりも多くのステータス回復が望めます。
鳥と鳥籠のセットも作りましょう!(これは一つ設置するだけで十分です)この設備は本当に素晴らしいものです!鳥に肉を与えると卵に変換してくれるのですが、これを使えばWebber以外にとってデメリットが大きいモンスターの肉を安全な卵に変えてくれるのです!他にも、あえて卵を腐らせて火薬の材料にもできます。
チェストも作るべきでしょう。地面に置きっぱなしだとごちゃごちゃして見づらいですし、もし1つのアイテムに火が付いたら近くのアイテムも連鎖して火が燃え広がってしまいます。またモグラやブタ、バニーマン等が地面に落ちているアイテムを勝手に食べてしまうので、チェストに入れておけばそれを防ぐことができます。
ブタとバニーマンの家を並べて置いておけば満月の夜にブタがウェアピッグに変身した時にバニーマンが代わりに戦ってくれます。あわよくばドロップアイテムも貰えます。ただし!WigfridやWebberでプレイしている時はこの方法はオススメできません。Wigfridは肉を所持していることが前提なのでバニーマンと敵対するでしょうし、Webberもキャラの特性上ブタとバニーマン両方と敵対します。拠点の近くに彼らの家を建てたのならまず間違いなく襲撃されるでしょう。
もし、チェスターを見つけた場合は拠点からちょっとずらして待機させましょう。猟犬が来た時にチェスターが被害にあう可能性があるからです。チェスターが殺されたとき中に入っているアイテムが地面に落ちてしまいますが、その中に肉が入っていた場合は猟犬に食べられてしまいます。また、茶色い猟犬に襲われた時に助けようとして慌てて倒すと周囲に着火し、拠点が大火事になってしまいます。グロマーも同様です。猟犬に襲われます。(かわいそう)とりあえず2体とも同じ場所に待機させとけばわかりやすいかもです。設備の位置
物を密集させて置かないで下さい。繰り返します。『物を密集させて置かないで下さい』!なぜかって?
まず、夏になると近くのアイテムがくすぶり始める。火が付く前にプレイヤーは体力を犠牲にして手動で火を消すことができるんだけど、あちこちで物がくすぶるからまず間に合わない。自動投氷機があれば良いんだけどそれを作らなかった場合、まぁ遅かれ早かれどれかの設備が発火するよね。すると近くの物に火が燃え移るよね。密集させて物を置いたらあっという間に拠点が全焼するよね。絶望だよね。
夏だけじゃない、秋も危険だ。まず茶色い猟犬が襲ってくるよね。拠点から離れるのが間に合わなかったり夜に襲来して来ちゃったりするよね。慌ててやっつけるよね。やつは死ぬと火をまき散らすよね。すると近くの物に火が燃え移るよね。密集させて物を置いたらあっという間に拠点が全焼するよね。絶望だよね。
それではもう一度。『物を密集させて置かないで下さい』!!これを守るだけですくなくとも拠点の一部に火がついても全焼することは無くなります。間違いない!
また、使用する頻度が高いものは野外炉の近くに置いた方が良いですよ。そう、あれも、これも、ね。さて、使用する頻度が高いものって?例えばチェストや調理鍋。体を温めるor冷やしている間や夜間で夜明けを待っている間、時間がもったいないから近くに作業できるものがあれば便利だと思うんです。いやもちろん、ある程度距離は離して設置します。
逆に遠くに置くべきもの(使用頻度が低い物)は、例えば農場、乾燥棚、養蜂箱。これらは一日一回調べればいいだけですからね。あ、もちろんこれらも夏にはくすぶり始めるから密集させちゃ駄目ですよ!!
とにかく拠点に置いておく物の位置には気を付けて下さい。武器、防具、道具は分かりやすいところに置いた方が良いでしょう。サバイバル生活には直接関係ないかもしれませんが、物の配置をきちんと把握することでいざボスモンスター、とくにMoose/Goose(このボスは警告から出現までの間隔が短いので注意)や猟犬の襲来が近づいてきているときなどに迅速に準備をすることができます。
墓荒らし
いや、墓荒らしって言ってもそんな悪いもんじゃないですよ?実際墓を掘り起こすことで15が減るのでそれは注意しなきゃいけないですけどね。あと幽霊が出てくるので相応の準備は必要。彼らは一度出現したら長い間追いかけくる。それに倒してもアイテムを落とさない。注意深く、武器持って、安全にね。
墓を掘り起こすと出てくるアイテムで一番良いものはLife Giving Amulet(命のアミュレット)です。これを装備していれば死んでも復活できます。他にもガラクタがいくつか出てきますが、これはブタの王様に捧げることで金塊と交換してもらえます。
ブタの王様
ブタの王様とは…すごく、すごーくおデブなブタさんの事です。彼にはダメージを与えることもできませんし、もちろん殺すこともできません。よっぽどゲーム開始前の世界構築時に不具合が発生しない限りワールド内に必ず出現します。洞窟に入らなくても彼さえいれば無限に金塊を得ることが可能なのです。
王様に肉かガラクタを捧げることで金塊と交換してくれます。ガラクタは有限ですが肉は無限に作成可能なのでこれで金塊不足に陥ることはありません。具体的に何を与えたらどれぐらいの金塊と交換してくれるのかは該当記事をご覧ください。(一番初めの『ブタの王様』のリンクから飛べますよ!)
物を与えるにはまずアイテムをクリックして選択し、そのまま王様の上にカーソルを持って行ってください。『Give』と表示されるのでもう一度クリックすることで与えられます。こうすることで交換成立となり王様が金塊を寄こしてくれます。
この取引はWigfridでプレイしている時、より有益となるでしょう。彼女専用の槍と兜の作成には金塊を必要とする上、その特性上戦闘も多くこなすため消費も激しいです。従って彼女でプレイするときは王様を優先的に探しましょう。王様にとってもガラクタや肉を得るために金塊は惜しまないので彼女は良い取引相手だと思いますよ。
Webberでプレイする場合は取引の際に他のブタに邪魔される場合があるのでブタ達が家に帰る夕方以降を狙うか、ブタの集落をすっかり取り去ってしまうのが良いでしょう。
王様は落葉樹林バイオームにおけるブタの集落の中心にいます。彼を見つけたい場合はこのバイオームをチェックしましょう。他にも、ブタの集落に行けばモンスターと戦ってくれるなど、色々な利点があって便利です。
ゲッ!猟犬襲来!
こちらも参照:Hound
猟犬は数日ごとにやってきます。またその数も日を追うごとに増えていきます。猟犬は通常(黒)の他に夏~秋で茶色い猟犬、冬~春で青い猟犬が存在します。茶色い猟犬は死ぬと炎を撒き散らすので絶対に拠点で殺さないようにして下さい。特にWebberでプレイしている時は拠点の近くにクモの巣を設置しないようにしましょう。クモたちが茶色い猟犬と戦っているのを止めることができないからです。もしクモたちが拠点の中で茶色い猟犬を殺してしまったらたちまち大火事になってしまいます。拠点をうっかり破壊しないように全ての事柄に対して安全な距離感を心がけましょう。
じゃあどうやって対処するのが良いのか?それでは安全な方法を紹介しましょう!
- ビーファロー:猟犬をビーファローの群れまで誘導して下さい。あとは群れの周りをぐるぐる回るだけで彼らが容易に猟犬をやっつけてくれます。バイバイ猟犬!サバンナバイオームであれば茶色い猟犬が死んでも他に何か物を置かない限りいくつかの草が燃えるだけで済みます。
- ブタ:ブタは猟犬に気づいた瞬間自ら攻撃をしに行くので特に誘導の必要はありません。ただし茶色い猟犬がブタの集落内で死んだ場合、ブタの家が焼けてしまう可能性があります。
- クモ(Webberのみの作戦):まずはクモの巣の近くにおびき寄せて下さい。するとクモが巣から出てきます。足元にクモの巣がある状態で猟犬がクモに攻撃を加えた場合直ちに仲間総出で反撃にかかります。ただし、これも茶色い猟犬が死んだときに巣が燃えてしまう可能性があります。
- 沼バイオーム:沼には触手やマーム、クモといったモンスターが多数存在しますので適当な相手になすりつけてしまいましょう。うまくいけばドロップアイテムも期待できます。
- パニックルーム:これは少数の猟犬に対してとても有効です。用意するものは牙の罠(材料に猟犬の歯が必要)、野外炉、石の壁の3つです。まず野外炉を設置しましょう。その周りを石の壁で囲って小さな部屋を作り、そこから細い廊下を伸ばしましょう。次に廊下に牙の罠を敷き詰めます。これが牙の罠を無駄なく有効に使う方法ですが、石が消費されます。どうしても石が足りなければモグラの穴を掘って鉱物を得ましょう。モグラは穴を失うとまた新しく穴を掘りだすのでこの方法で無限に鉱物を生産することが可能です。
とにかく、準備が整ったらあとは猟犬が来るのを待つだけです!唸り声が聞こえたら部屋に入りましょう。これが最も簡単かつ効率的なパニックルームの作り方です。うまく使えばボスモンスターにも有効です。(ただしドラゴンフライは空を飛ぶので罠が発動しません)牙の罠の代わりにルアープラントを設置するのも有効ですが、こちらはドロップアイテムを食べてしまう上、茶色い猟犬で火が付くと燃えてしまいます。
- 森を燃やす(Willowのみの作戦):あらかじめ森の場所を確認し、猟犬が来たら火を点けます。猟犬と炎の中で楽しく踊りましょう!あとは相手が死ぬのを待つだけです。茶色い猟犬でさえこれでイチコロです!(ただしこの作戦は夏に行わないでください。Willowでさえ熱中症を起こします!)
- カエル:近くに池がある、またはカエルの雨が降ったとする。猟犬はカエルを攻撃する。ボカッ。あなたの身は守られた。(終了)
- ルアープラント:ドロップアイテムを食べちゃうけど、消化される前に殺せば大丈夫。良い用心棒です。燃えちゃうけど。
以上の作戦をお楽しみください!私は森を燃やすのが好きです。もちろん他の方法もね!猟犬が来るのは怖いけど、ドロップアイテムはとても美味しいです!これで猟犬に殺される確率はグッと減るでしょう。
季節
こちらも参照:Seasons
季節は春夏秋冬の4つがあります。一番優しい季節が秋なので初心者の方は秋からスタートするのを勧めます。春、夏、冬はなかなか厳しい季節ですが、この中では比較的春が優しめです。また、どの季節にもボスモンスターが存在します。
夏は熱中症、冬は凍結、春は土砂降りでWetness(濡れ度)が上がりあなたのSanity(正気度)を奪います。それぞれの要素があなたの邪魔をしますが、きちんと対策を取ればそこまで難しくなくなります。
ここでは各季節の特徴とそれぞれの対策について記述していきます。
秋
秋は熱中症や凍結、雨の心配もないため4つの季節の中で最も過ごしやすいです。まずは秋スタートでゲームを開始するのが良いでしょう。春スタートの場合はきちんと対策を取っていないと正気度の管理が難しいです。夏や冬スタートは体温管理がままならずあっという間に死にます。
秋は氷塊があるので採掘することで氷を得られます。夏に向けてギアを集め、冷蔵庫と自動投氷機を作りましょう。秋スタートなら夏まで大分時間があるので余裕をもって材料を集めることができます。
秋は普通の猟犬に紛れて茶色い猟犬がやってくるので気を付けて下さい。
冬
冬は温まる手段が無ければあっという間に凍死してしまいます。(これがあるから安易に冬スタートをするべきではありません…)冬は氷塊が最も大きくなり、ペンギンカモメがやってきます。猟犬の中に青い猟犬が紛れてやってきます。あなたのご想像通り雪ももちろん降りますよ。それとバーチナッツの木はモンスターに変化しなくなります。
冬は対策無しだとかなり厳しいです。まずは冬が来る前にやるべきことをいくつか紹介します。
- カミソリでビーファローの毛を刈れ!理由は後述します。ただし起きている間に剃ると怒り出すので夜眠っている間に剃りましょう。(ちなみに発情期の間は眠っている間に剃ると起きてこちらを攻撃し始めるので注意)毛はしばらくするとまた生えてきます。
- 食べ物をありったけ貯蓄しろ!冬は農場もベリーの茂みも養蜂箱も機能しません。草も生えてきません。そうして資源を求めて彷徨っているうちに凍死するのです。そうならないためにも、せめて食べ物の貯蓄はしっかりと!
- サーマルストーンを作れ!これは火の近くにいると温まり、しばらく体温低下を遅らせてくれます。カイロみたいなものです。
- WebberかWilsonでプレイしているのなら、髭を伸ばせ!(防寒具の代わりになります)
対策はこれだけに止まりません。防寒アイテムとして帽子や服もあります。しかし服とバックパックは同時に身に着けることはできないため、アイテムスロットを犠牲に温暖を取るかどうかが問われます。ひとまずはよっぽど服が必要とならない限りはバックパックを優先して身に着けると良いでしょう。アイテムスロットに余裕を持たせておくのはとても大切です。
以下は防寒具についての紹介です。
- 冬用の帽子:先に述べたビーファローの毛から作成できます!
- ふかふかのベスト:アイテムスロットを犠牲にして良いのならとても有用なアイテムです。ひとまず緊急用に一つ持っていて、拠点に戻る前に凍えてしまいそうな時に着用すると良いでしょう。
- 小粋なベスト:あるとちょっと便利かもしれませんが、さほど重要なものでもありません。ふかふかのベストの方が格段に便利です。
- 冬眠熊のベスト:これを作るには秋の後半に出現する「Bearger」と呼ばれるボスモンスターを倒す必要があります。ただ、このボスは倒すのが難しいので十分に注意して戦ってください。入手に苦労しますが、これさえあれば冬は間違いなく快適に過ごせます!
- ビーファローの帽子:防寒具として十分な効果を発揮しますが、材料の一つであるビーファローの角を得るのがなかなか難しいです。また、これを着用することで発情期のビーファローに攻撃されないという効果もあるのでたとえ作成してもギリギリまで大事にとっておきたいですね。
- ネコ帽子:防寒具として効果は薄いですし、材料である猫の尾を調達するのにキャットクーンを殺さなくてはなりません。(キャットクーンは有限の動物です)これを作るのであれば冬用の帽子を作った方がはるかにマシです。
- タムオシャンター:凍結までの時間を2分も遅らせ、正気度も6.7/分の早さで回復するという最高クラスのアイテムですが、何より入手が難しい。
冬の間はおそらく拠点から遠出はできないでしょう。冬は食料不足に陥りやすいのでニンジンをとっておいたのなら今が引っこ抜く時です!また、冬の間もウサギは普通に活動しているので捕らえて小さいジャーキーにしてしまいましょう。普通に調理して食べるよりも回復量が多いです。
また、氷が豊富に採取できるのもこの季節の特徴です。夏に向けてありったけ貯蔵しておきましょう。氷は冷蔵庫に入れることで永久に溶けなくなります。食べると体温を低下させることができる上、調理鍋のかさ増し材料としても使えます。肉1つと氷3つを入れることでミートボールが出来上がります。肉の代わりに果物(ドラゴンフルーツ以外の物)を入れると一掴みのジャムに、キノコを入れるとラタトゥイユになります。
池は凍っているので魚釣りはできません!カエルも出てきません!
また、タッチストーンを起動させている場合は近くに防寒アイテムを準備しておきましょう。そうしないとせっかく復活しても拠点に戻る前に凍死してしまいます。
冬は容赦がありません。きちんと準備をするか、黙って死にゆくのか、あなたはどちらでしょうか。
春
春はとにかく雨が多いです。雨、雨、雨。対策無しで挑むとあっという間に正気度をもってかれるので正気度を回復する方法を確認しましょう!また、春はビーファローが発情期になります。ウサギの穴も崩れているためウサギを捕らえることはできません。ただし、雨が降ることで作物が速く育ちます!乾燥棚でジャーキーは作りにくくなりますが。
以下は肉を得る方法について紹介していきます。
- モグラ:地面に鉱物を置いておくとそれにつられてやってきます。顔を出したところを攻撃しましょう。2発で死にます。ドロップアイテムとして小さな肉とモグラが持っていた鉱石を得られます。
- ブタ:殺すことで大きな肉またはブタの皮を得られます。ジャーキーにすることで小さなジャーキーより多くの回復量が望めます。ただし、ブタを単体で見つけるのはなかなか難しいです。なので自分で好きな場所にブタの家を立てた方が手っ取り早いです。材料のブタの皮は沼やタッチストーンにあるブタの頭をハンマーで壊すことで得られます。クモの巣の近くや発情中のビーファローの近くに建てると良いでしょう。ただ、ブタの家を建てすぎるのも一長一短であるので自らの状況を見つつ判断しましょう。
- 鳥:鳥用の罠に種を仕掛けることで鳥を捕まえることができます。ただし、肉と羽根どちらを得られるかわからないのであまり安定した結果は期待できません。
- ビーファロー:殺せば大量の肉が手に入りますがいかんせん元々が強力である上に発情中ということもあって殺すのは非常に骨が折れます。
- カエル:春はカエルの雨が降ることがあります。そうなった時は無理に戦わずブタやビーファローになすりつけてしまいましょう。
雨に当たると濡れ度が上がります。プレイの際はこれが上がらないように対策をとらなくてはいけません。以下がその方法になります。
後でもう少し付け足したいと思います:P
夏
夏は最悪。体温が上昇し熱中症になったり物が自然発火します。自動投氷機は作ってある?使い方わかるかな?もしかしたら全てが手遅れになるまで気づかないかもしれませんね。これは使用範囲内で物がくすぶり始めた時に雪玉を投げて対象を冷やしてくれます。ただ稼働には燃料がいるので定期的に燃料補充を忘れずに。
ちなみに物がくすぶり始めるのは自分の近くにある物(画面内)だけで、自分のあずかり知らない遠い場所では発火は起きません。なので遠くに置いた物の心配はしなくても大丈夫ですが、自分の拠点においてある設備には気を配りましょう。
カエルの雨
あらら、カエルが空から降ってきたぞ!これは雨が降っている時にときどき起こる自然現象です。まずはこう叫びましょう。『ヤッター!食べ物だー!』カエルをビーファローや触手、猟犬やパニックルーム、罠などに誘導すれば簡単に大量のカエルの足をゲットできます。
カエルの雨はいいぞ
集めた食べ物は冷蔵庫に貯蔵しておきましょう。猟犬に相手をさせる手段として猟犬の山に出向くのもアリですが、奴らは肉を食べてしまうので迅速にアイテムを回収する必要があります。(あとちょっと危険)カエルはチームプレイが強力なので猟犬数匹なら普通に倒せます。互いに戦っている間に猟犬の山を壊してしまうのも良いでしょう。また、ルアープラントに相手をさせる手もありますが、こちらも猟犬同様ドロップアイテムを食べてしまうので気を付けて下さい。(消化される前に本体を叩けば回収可能)
私はちょうど発情期に入ったビーファローになすりつけて80余りのカエルの足を手に入れました。天からの恵みです。
戦闘
Don't Starveにおける戦闘は楽しいですが、うっかりしてると死んでしまいます。どんな準備をしたらいいか?それではまずこちらをご覧下さい!
- 木の鎧とフットボールヘルメットを作ろう!ブタの皮はブタを殺す、あるいは沼やタッチストーンに建てられているブタの頭をハンマーで壊すことで手に入ります。
- 武器を作ろう!槍が一番お手軽に作れます。より強い武器として触手のトゲ(沼の触手を殺すことでドロップ。他のモンスターに戦わせてアイテムだけ横取りするのが楽)、ダークソード(ゲーム内最強。ただし作成コストも高い)があります。
- 装備を整えたらザコ敵を相手に練習しよう!レベル1のクモの巣を見つけてクモを引き出すのが一番やりやすいです。クモは攻撃するとひるむので容易にダメージを与えられます。また、敵は攻撃する瞬間一瞬立ち止まるのでその間に距離をとって攻撃を避ける→近づいて反撃→敵が攻撃するので距離を取る…のヒット&アウェイの繰り返しを行うことで無傷で倒すことができます。
- ある程度慣れてきたらクロックワークモンスター達と戦ってみよう!倒した後は大理石を採掘しましょう。
- 触手のトゲは自ら触手を殺すより猟犬やカエル、現地に住んでいるマームやクモなどを誘導して戦わせましょう。うまく大合戦にハメる事ができればこっちのものです。
しかし、上記のような準備を行っても勝てない場合があります。その時は改めて計画を練り直す必要があります。時には勝負を避け、別の物に頼る必要があります。(例:ビーファロー、ルアープラント、パニックルーム、触手、ブタ、マーム、クモ、カエル、などなど)
最終的にはあなたの好きなプレイスタイルで戦ってください。ゴリ押しが好きならそれでも良いのですが度が過ぎると装備が壊れて殺されてしまいます、避けられる攻撃ならなるべく避けた方が私は良いと思いますし、実際それが最善の方法だと思っています。
Sanity(正気度)
Don't Starveの世界においてSanity(正気度)は重要な要素です。正気度が下がるとあたりにこちらを睨むような視線が見え始め、影の化け物が襲って来たり夜になると影の手が明かりを奪って来たりします。脳みそのアイコンは萎んでいき、キャラクターも不安そうな表情を見せます。
影の化け物が襲い始めるとき、画面の周りが赤くなり、黒い触手が這ったような模様が現れます。その時はひとまず手近な方法として花を摘みましょう。1つ摘むごとに5回復します。画面が元に戻るまで摘みましょう。
他にも、より効率的に正気度を高め、影の襲撃を退ける方法があります。どうやるのかって?それではご覧ください!
- シルクハットを作ろう!3.3/分の早さで正気度を回復します。材料もクモの糸だけなので作りやすいです。
- 花かんむりを作ろう!クモの糸がなかなか見つからない場合は花びらを12個集めて花かんむりを作りましょう。1.33/分の早さで正気度を回復します。シルクハット程の効果はありませんがお手軽に作れます。(花を摘むことで正気度も回復するので一石二鳥)
- グロマーを見つけよう!グロマーは満月の夜に彼の石像の前に姿を現します。石像に咲いた花を採取することで付いて来てくれます。(花を地面に置くとその場にとどまり、チェスターに入れるとチェスターに付いていきます)グロマーは近くにいると正気度が回復し、密着することで6.25/分もの早さで回復します!これで夜も安心!
- 『調理済み』の緑キノコを食べよう!これにより15が回復します。間違えても生のまま食べてはいけません!一気に50減ります!
- タフィーやカボチャクッキーを食べよう!これは調理鍋で作ることができ、食べることで15回復します。
- 新しいアイテムを作ろう!クラフトアイテムのプロトタイプを作ることで15を回復するボーナスがつきます。
このように正気度を回復する手段は色々ありますが、黒ウサギや影の化け物を発生させ、悪夢の燃料や髭、モンスターの肉を得るためにあえて正気度を下げる方法もあります。以下では正気度を下げる方法について紹介していきます。
- 邪悪な花:近付くだけで正気度が下がり、密着することで25/分の早さで正気度が減っていきます。花を摘むことで5減少します!
- グロマーの汚物or『生の』緑キノコ:どちらも食べることで50減少します。
- ボスモンスター:広範囲で正気度が下がるオーラを身にまとっており、長期戦に持ち込むことであっという間に正気度が減りますが、言うまでもなく危険です。
- 『調理済み』赤キノコ:食べることで10減少します。
- 『生の』青キノコ:食べることで15減少します。
他にも方法が色々あると思います!
キャラごとの正気度比較
正気度の最大値はキャラごとに異なります。以下はキャラごとの比較になります!
- Wilson…200
- Willow…120
- Wolfgang…200
- Wendy…200
- WX-78…100-300(アップグレードにより増加)
- Wickerbottom…250
- Woodie…200
- Wes…150(さらに他のキャラに比べて減少も早い)
- Maxwell…200(自動回復する)
- Wigfrid…120
- Webber…100
Webberは正気度の最大値が低いので容易に悪夢の燃料や髭を手に入れる環境に持っていくことができます。そのかわり正気度を高く保つのは難しいです。すぐに正気度を回復できるようにあらかじめ花がある場所を把握しておきましょう!夜は正気度が減少するのでテントを利用しましょう!プロトタイプを作成するのもオススメです!
モンスターに近づくと正気度が失われるため、WebberやWillowのように正気度が低いキャラでは積極的に戦わない方が良いでしょう!しかし猟犬に限ってはどうしても相手をしなければいけないのでせめてヒット&アウェイの戦法を基準とし、ゴリ押しは避けるようにしましょう。数も日を追うごとに増えていくので色々な対策も視野に入れておきましょう!
夕方~夜では正気度が減っていきます!これは昼が短くなる冬の間で特に問題となっていきます。テントを使えば時間も飛ばせて正気度も回復するのですが…はい、お腹が空いちゃいます。しかも冬は食料不足に陥りやすい季節。使用には十分気を付けましょう。(もちろん凍結対策もね)
食料
Don't Starve(飢えるな)、Don't Starve(飢えるな)、Don't Starve(飢えるな)、Don't Starve!!何より餓死しないことが大事!どうやればいい?色々ありますよ!
罠:これでクモ、カエル、ウサギをとらえることができます。クモとカエルはただちにアイテムとなりますがウサギは生け捕り状態になります。罠にかかった状態ではまだ生きており、回収せずにしばらく置いておくとウサギは死に、小さな肉となります。これをさらに放置することで生ゴミとなります。
農業:農場を作り、種を植えることで作物を育てることができます。作物は調理鍋の材料にすることができるためかなり有用です。カボチャはカボチャクッキー、ドラゴンフルーツはドラゴンパイなどに調理でき、いずれもステータス回復に大きく貢献します。
農場は簡単に作成でき、種さえあればすべての野菜or果物に成長します。農場には基本農場と改良型農場の2種類があり、改良型農場の方は成長速度が2倍になり、育成可能回数も多いです。ただし、冬の間は作物が育たなくなります。(完全にストップするわけでなく、ものすごく成長がゆっくりになるそうです)農場で育った作物はあえて回収せずにいれば腐らないので、必要な時までとっておくこともできます。また、より早く作物を育てたいときは肥料を与えることで強制的に成長させることができます。肥料はビーファローから回収できます。ブタに花びらなんかを食べさせても回収できます。
調理鍋:これを使えばデメリットの大きいモンスターの肉を無害な料理に変換できます。(モンスターラザニアを除く)同様に、キノコもデメリットの無い料理に変換できます!基本的に調理鍋で作った料理は正気度を回復させてくれます。(タフィーとカボチャクッキーは特に)、他にも満腹度回復にはミートボールが作りやすく、体力回復にはフィッシュスティックがオススメです。
冷蔵庫:こちらは食べ物を入れておくと腐る速度を遅くしてくれます。冬が来るまでに食べ物を貯蔵しておくのに便利です。冬が目前に迫ったら農場の作物や地面に植えたままのニンジンを引っこ抜いて貯蔵しておきましょう。ベリーの茂みからベリーを採取しておくのも良いですね。冷蔵庫はもはや必須アイテムです!絶対に作成しておきましょう!
乾燥棚:これに小さな肉や肉を干してジャーキーにすることができます!ジャーキーは保存が利きますし、正気度を大きく回復させてくれます。正気度が下がりやすい冬などに活躍します。
養蜂箱:こちらは冬以外であれば蜂蜜を生成することが可能です。ただし養蜂箱から蜂蜜を回収すると中にいる蜂が怒って攻撃してくるので気を付けましょう。また、春の間は蜂はキラービーに変化し、こちらが何もしていなくても近づくだけで攻撃を加えてきます。
鳥籠:これを作成したら鳥用の罠で鳥をつかまえて中に入れましょう。鳥に肉を与えることで卵に変換されます。これはデメリットの多いモンスターの肉に対して特に有効です!同じくモンスターフードとして扱われるドリアンを与えるとドリアンの種に変換されます。こちらもデメリットのない食材となります。卵はあえて腐らせて火薬の材料にすることができます。野菜や果物を与えると与えた食べ物に準じた種が生成されます。時折種が2つ出てくることもあり、これを利用することで有用な食材(ドラゴンフルーツなど)を増やすことができます!
楽に肉を生産する方法
食料や資料を集める方法に困っている?もっと楽な方法が無いのか?それでは、いくつか方法を教えましょう!どうぞ参考になさってください。
トールバード
どうやって生産するかって?トールバードの近くにレベル3のクモの巣を置くのです。(ルアープラントでも良いでしょう)これならトールバードは私のところに攻撃しにいかないでしょう。体力が低いキャラでも安心です。ただしクモがトールバードを倒したらクモに食べられない内に素早く肉を回収しましょう。これがWebberならよりスムーズに回収できます。その他のキャラであれば木の鎧とフットボールヘルメットを装備しましょう。その場合はクモの代わりにブタに相手をさせても良いかもしれませんね。それでも多少のリスクは否めませんが、リスクがあるからこそDon't Starveというゲームは面白いのです!
ウサギ
ウサギは生産に最適です!ニンジンを置いておけばホイホイ付いてきますので噛り付いた瞬間に殺しましょう!食べてる最中ならウサギは逃げません!ただしタイミングを間違うといたずらにニンジンを消費することになるので注意してください。
他の方法としては、罠をウサギの穴の真上に置く方法があります。(おそらくこれが一番効率的かと思われます)これによりウサギが穴から出るor帰るときに罠にかかってくれます!時折別のモブが横を通って罠が誤作動してしまうことがありますが、ほぼ確実に成功します!
カエル
カエルは池の周りにたくさん罠を仕掛けることで容易に捕らえることができます!(池といっても沼バイオームにある池からはカエルは出てきません)
ブタ&バニーマン
どうやってブタを生産する?まずはブタの皮を集めましょう。ブタを殺したり、沼やタッチストーンにあるブタの頭及びブタの家をハンマーで壊すと得られます。
次にクモの巣や発情期にあるビーファローに近接してブタの家を建てましょう。奴らはブタを攻撃します。クモの巣は領域内に設置することでブタが家から出た瞬間争いが始まります。クモの巣のレベルが2~3であれば2匹のブタ程度なら容易に殺すことができます。あとはクモがブタを殺した瞬間肉を回収すればいいだけなのですが、Webber意外だと今度はクモたちがこちらを攻撃し始めるので装備に気を付けて下さい。
バニーマンの生産パターンはブタとほぼ同じです…が、こちらは家を建てるための材料集めとしてバニーマンを殺すことが必須となります。バニーマンの毛、板4枚、ニンジン10個でウサギ小屋を作ることができます。ただし、作ってしまえばブタより効率的な生産ができるでしょう。というのも、バニーマンはベジタリアンなのでクモに勝った時ドロップアイテムであるモンスターの肉を食べませんし、彼らはもともと地下で過ごしているだけに夜行性です。クモも同じく夕方以降に巣から出てきますのでわざわざ家を巣に隣接して建てなくても容易に互いを鉢合わせることができます。
同盟
同盟を結んでくれるモブで一番メジャーなのがブタでしょう。しかし、仲良くなれるモブは他にもいます!バニーマンとロックロブスター、またWebberでプレイする場合はブタとバニーマンとは敵対する代わりにクモと手を組む事ができます。それとWigfridでプレイしている場合はバニーマンと仲良くなるのは諦めましょう。彼らはベジタリアンなので、肉を持つ者が許せないのです。
ブタ
Webber以外のキャラであれば肉を与えることで一時的に同盟を結んでくれます!ただし、モンスターの肉(及びモンスターフードとして分類される食べ物)を一定量与えるとウェアピッグに変身しプレイヤーを攻撃し始めます。ブタにはさりげなく個々の名前がつけられています。私のお気に入りは「ムーンパイ」ちゃん、「ベーコン」ちゃんです。他にも色々面白い名前が見つかります。みんなとてもいい子です!
ブタ達ができること:
- 木を切る
- 戦う
- 「むしゃむしゃむしゃ」「ともだちダイスキ!」など色々喋ってくれます
- 帽子を被せることができる(ただし別の帽子を被せるまで回収不可)
- 回復アイテムを使うと体力を回復する
以上がブタにできることです!木材が必要?数匹のブタを引き連れて木を切りましょう!クモ腺やクモの糸が欲しい?ブタと一緒に特攻だ!肉が欲しい?冬にペンギンカモメを殺そう!(ペンギンカモメはチーム戦に強いので多めにブタを連れてきた方が良いでしょう)
ブタは非常に便利な生き物ですが、肉を与えてしばらくするとお腹を空かせ(辛そうにお腹をさする動作をする)、そのまま放置していると同盟を解除します。ずっと仲良くしていたい場合は肉を与え続ける必要があります。
ブタは強いですが、だからと言って万能というわけではありません。少数ではビーファローには勝てません。大勢引き連れていけば勝てるかもしれませんが効率的ではありません。ブタによる利益とコストをよく考え、過信しすぎないようにしましょう。
バニーマン
バニーマンにはニンジンを与えることで同盟を結ぶことができます。こちらもブタ同様しばらくは仲良くなれますが、お腹が空くと同盟を解除します。また、彼らは厳格なベジタリアンであるためプレイヤーが肉を所持していると敵対します。ただしハムバットとトールバードの卵は除きます。また左クリックで持ち上げずにチェスターから直接肉を食べても大丈夫です。肉はチェスターに預けましょう!
私はあまり洞窟を出入りしないのでバニーマンが何をできるのかわかりません。知っていたら教えて下さい!ただ一つ言えるのは、彼らはブタと違い夜行性であることです。
ロックロブスター
ロックロブスターは鉱石を与えることで同盟を結ぶことができます!彼らは体力が1000以上とかなり強いです。攻撃力も高いです。また炎のダーツや炎の杖など着火攻撃に対して耐性を持ちますが、火薬に耐性を持ちません。数を揃えればボスモンスターですら問題なく倒すことができます。火と氷に耐性があるため、DeerclopsやDragonflyの攻撃による追加効果の影響を受けません。(しかしそれを差し引いてもDragonflyに限っては強敵に変わりないので注意して下さい)
彼らは非常に有能な仲間です。仲間になった状態で地上に上がると一緒に出てきます。その後に同盟を解除すると彼らは近くの岩石地帯へ住み始めます。
私はロックロブスターについて詳しく知らないので情報がありましたらぜひ。
クモ(Webberでプレイ時)
クモは素晴らしい仲間です!Webberでプレイしている時のみ同盟を結ぶことができます。戦士でもあり、有用な資源です。(ただし、クモの女王とは同盟を結ぶことはできません)
彼らはブタのように木を切ることができませんが、戦闘面ではとても心強いです。特に洞窟で有利です。ちなみに仲良くなったクモを別のクモと戦わせることもできます。
他にもクモ帽子を装備することでも同盟を結ぶことができます。その場合10匹まで仲間にすることができます。ただしクモの女王から生まれたクモは仲間になりません。
ボスモンスター
ボスモンスター(しばしばGiantsと形容される)はDeerclops、Moose/Goose、Dragonfly、Beargerの4体です。奴らは非常に強力です。
上記のボスはそれぞれ担当する季節の後半に発生します。それ以外のボスモンスターは例えば木の番人のように木を切っている時に低確率で発生するなど、特殊な条件下でいつでも現れます。
多くのボスは近付くだけで正気度を大幅に減らすオーラをまとっており、この世界にとって大きな脅威となります。
ここでは各季節のボスの情報といくつかの戦略について紹介します。
冬のボス「Deerclops」
Deerclopsは無印と同じく冬にやってきますがRoGにおいてさらに強化され、攻撃に凍結効果が追加されました。とはいえ、正直なところボスの中では弱い方だと思います。奴は近くにある建造物を優先的に破壊しに来ます。体力は2000で、攻撃力は75(対モブにでは150)になります。近付くと-400/分の早さで正気度が減っていきます!倒すことで8つの肉とDeerclopsの目玉(ボスドロップ)を落とします。
Deerclopsはうなり声の後に出現し、拠点をメチャクチャにしていきます。出現する前にまずはできるだけ拠点から離れましょう!以下に戦略をいくつか紹介します。
- ビーファロー:こちらは十分に大きい群れでないと勝てません。無印では有効な戦略の一つでしたが、RoGで凍結効果が付与されたためこの方法で倒すのは難しくなっています。
- ペンギンカモメ:こちらもビーファローと同様、多くの数を集めないと勝てません。しかもペンギンカモメはビーファローより弱いのでなおさらです。
- 牙の罠:こちらは破壊されないので安定してダメージを与えることができます!(1回につき34ダメージ)しかし一度起動させたら手動で再設定しなくてはならないため、うまく攻撃をかわしながら作業をする必要があります。
- 1対1の勝負:基本的に2回攻撃→距離をあけて攻撃をかわす→再び2回攻撃…のようなヒット&アウェイ戦法が有効となります。ただし長期戦になると正気度があっという間に無くなってしまうので注意して下さい。
- 火薬:1発につき200ダメージを与えられるため、10個用意することで倒すことができます。ただし火薬で殺すとドロップアイテムが燃えてしまうため、あえて9個に抑えて残りは自らダメージを与えて倒した方が良いでしょう。
- 戦わない:特にドロップアイテムを必要としないのなら逃げてやり過ごす戦法もアリです。その場合はひたすら拠点から離れて逃げて下さい。そして相手が別の物に攻撃対象を変更した時にそのまま置いて戻りましょう。あとは季節が終わるまでそこに近づかなければOKです。
Deerclopsを倒したときにもらえる固有のアイテムはDeerclopsの目玉です。こちらは腐らない食べ物であり、食べることで体力60と満腹度75回復し、正気度が15減ります。他にもいくつかのクラフトアイテムの材料となります。
- Eyebrella:Deerclopsの目玉1つ、枝15本、骨の破片4つで作成することができます。こちらは熱中症までの時間を大幅に遅らせ、さらに雨と雷の影響を完全にシャットダウンすることができます。
- Houndius Shootius:Deerclopsの目玉1つ、ガーディアンの角1つ、Thulecite5つで作成することができます。こちらは敵に攻撃してくれる有用なアイテムです。しかし、材料となるガーディアンの角の数が限られているため、3つしか作成することができません。大切に使いましょう!これは猟犬対策としてパニックルームに置いたりすると便利です。他にも色んなモブを倒してドロップアイテムを量産するのにも使えます!
秋のボス「Bearger」
Beargerは秋にやってきます。奴は食べ物を狙ってきます。地面に落ちているものやチェストに入っている食料を食べてしまいます。また養蜂箱やベリーの茂みなどからも食料を奪います。遠巻きに見ている分には無害ですが、近づいたり食べ物を所持していたりすると襲ってきます。
体力は3000で、攻撃力は100(対モブにでは200)になります。近付くと戦闘時は-400/分、それ以外では-100/分の早さで正気度が減っていきます!倒すことで8つの肉と分厚い毛皮(ボスドロップ)を落とします。
Beargerは怒らせない限りこちらを攻撃しません。近くに現れても別のモブが奴に攻撃することでそちらにターゲットを変えます。また、攻撃パターンは殴り攻撃と地面を叩きつける攻撃の2パターンあり、後者は周囲にある木や建造物が一気に破壊されます。
特にドロップアイテムを必要としないのなら逃げてやり過ごしましょう。たしかにボスドロップはおいしいですが無理は禁物です。以下に戦略をいくつか紹介します。
- 毒餌:Beargerの食べ物を狙う習性を利用します。いわゆる赤キノコやモンスターの肉といった食べることでダメージを与える物を食べさせて弱らせる作戦です。大量に準備することで奴を倒すことができます。
- 火薬/吹き矢/パンフルート(もしくはスリープダーツ)の組み合わせ攻撃:おそらくこれが一番安定した倒し方になります。パンフルートなどでBeargerの動きを止めてから14個の火薬をそばに置き爆発させます。あとは着火が収まったところで吹き矢を2発当てとどめを刺す…といったところです。火薬の代わりに古の鐘を3回使っても良いでしょう。(ただし古の鐘はレアなのでよく考えて使うこと)
- 木の番人:木の番人は木を切っているとまれに発生します。Beargerと戦わせることでドロップアイテムも回収できてお得です。
- ビーファロー:多少は役に立つかもしれませんが、Beargerは範囲攻撃を持っているためよっぽど多くの数を揃えない限り一掃されてしまいます。
Beargerを倒したときにもらえる固有のアイテムは分厚い毛皮です。これには2種類の使用方法があります。
- 保冷バッグ:こちらは分厚い毛皮1つ、ギア3つ、電気トランジスタ3つで作成できます。装備することでアイテムの所持枠が6つ増え、さらにこの中に食べ物を入れておくことで腐るまでの時間を遅らせる事ができます。
- 冬眠熊のベスト:こちらは分厚い毛皮1つ、粋なベスト1つ、縄2つで作成できます。装備することで4.5/分の早さで正気度が回復し、冬の間は凍結までの時間を遅らせてくれます。さらに満腹度が下がる速度も25%遅くなります。これにより夕方~夜及び洞窟や遺跡にいる間の正気度減少がなくなります。ちなみに冬眠熊のベスト(Hibearnation Vest)の「Hibearnation」は『Hibernation(冬眠)』と『Bear(熊)』をかけた言葉です。
春のボス「Moose/Goose」
Moose/Gooseは春にやってきます。こちらは画面上に3つ以上建造物があれば、春の2日目から4日目に出現します。攻撃パターンは通常攻撃と叫び攻撃の2パターンあり、後者はプレイヤーが手に持っているアイテムを吹き飛ばしてしまいます。
体力は3000で、攻撃力は75(対モブにでは150)になります。他のボスと違い近付いても正気度は減りません。倒すことで6つの肉と2つの鶏の脚、3~5枚の羽毛(ボスドロップ)を落とします。
Mooseは1人で放置していると卵を産みます。卵からはMoslingが孵化します。Moslingを攻撃すると親であるMooseが直ちにやってきます。普段は近づかなければ攻撃してきませんが、卵とMoslingを守るために襲ってきます。
Mooseは建築物を破壊しようとしますが範囲攻撃を持っていないためDeerclopsほどの脅威はありません
以下に戦略をいくつか紹介します。
- ビーファロー:以前私はビーファローとMooseを戦わせている間に逃げ、後で元の場所に戻って見たところMooseのドロップアイテムを見つけました。Mooseは範囲攻撃を持たないので十分な数をそろえることで容易に勝つことができます。
- 1対1の勝負:正気度に影響もないので装備を整えてヒット&アウェイ戦法で戦えば十分勝算はあります。
- 火薬/吹き矢/パンフルート(もしくはスリープダーツ)の組み合わせ攻撃:まずは眠らせて動きをとめてから14個の火薬を爆破させて攻撃し、火が収まったらとどめに吹き矢2発でドロップアイテムを燃やす事無く倒すことができます。火薬の代わりに古の鐘を3回使っても良いでしょう。(ただし古の鐘はレアなのでよく考えて使うこと)
Mooseを倒したときにもらえる固有のアイテムは羽毛です。これにはいくつかの使用方法があります。
- ステキな扇:羽毛5枚、葦2つ、縄2つで作成することができます。耐久値は15回分で、使用することで体温を50℃下げ近くの火を消すことができます。
- Weather Pain:羽毛10枚、電気ヤギの角1つ、ギア1つで作成することができます。使うことで竜巻をおこし対象にダメージを与えることができます。
夏のボス「Dragonfly」
Dragonflyは夏にやってきます…えっと…ただ1つ言えるのは…
逃げろ!早く逃げろ!!振り返るな!!!
決して冗談を言っているわけではありません!このボスは別格です!奴は全てを燃やし、灰にして食べます。しいてプレイヤーが持っている灰を与えることで多少大人しくはなりますがそれでもなおプレイヤーにどこまでも付いていきます。拠点にまで付いてこられたら最後、全てを焼き尽くされるでしょう。
体力は2750で、攻撃力は通常攻撃であれば75、ファイアリング攻撃は37.5×3つになります。近付くと-400/分の早さで正気度が減っていきます!倒すことで8つの肉とスケイル(ボスドロップ)を落とします。
さて、あのクソ野郎…じゃなくて、とっても愛らしいこの生き物を倒す方法をいくつか紹介します。ちなみに、奴は炎に耐性がありますが、火薬によるダメージはしっかり通ります!
- 火薬/パンフルート(もしくはスリープダーツ)の組み合わせ攻撃:眠らせてすぐに14個の火薬を爆破させて殺しましょう。炎耐性があるのでアイテムも燃えません。
- 逃げろ!!!
- 灰を食べさせる:Dragonflyは物を燃やして灰を食べながら移動します。灰を20個分食べると眠るのでその間に逃げるか火薬で爆破させてしまいましょう。(たまに眠らせたまま放置していると姿を消します。※要検証)
- 1対1の勝負:かなり過酷ですので他の方法で倒すのをオススメします。まず最初は連続して4回攻撃できますが、直後に相手は怒り出し連続攻撃はほとんどできなくなります。そして木の鎧とフットボールヘルメットは途中で壊された時用に必ず2つ以上持っておきましょう。それと武器は槍より強い物を用意した方が良いです。槍だと81回も攻撃を加えなければなりません。あとは回復アイテムを準備し、できたら氷の杖も持っておきましょう。Dragonflyを凍らせることで怒りを鎮め、かつ動きを止めることができます。どうしても無理そうであればこの間に逃げて下さい。
Dragonflyを倒したときにもらえる固有のアイテムはスケイルです。これを使って有用なアイテムを作れます。
- スケイルメイル:スケイル1つ、木の鎧1つ、ブタの皮3つで作成することができます。装備することで炎ダメージを無効化し、自分に攻撃を与えた相手に着火することがあります。さらに3.3/分の早さで正気度が回復します。炎耐性があるので2度目にDragonflyと対峙した時に若干有利になるかもしれません。それと、これはなるべく拠点の近くで装備しない方が良いでしょう。うっかり敵に着火して、被害が広がる可能性があります。
- スケイルチェスト:スケイル1つ、板4つ、金塊10個で作成することができます。炎に燃えないチェストです。中に燃えては困る大事なものを入れておきましょう。ただし再びDragonflyと対峙するつもりであればあえてこちらを作らず、材料をスケイルメイルに充てた方が良いでしょう。
ギャラリー
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